こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
建築中の奈良市K様邸では基礎工事が進んでいます。
7月下旬には、配筋検査が実施されました。

配筋とは、家全体の荷重や耐震等級を加味して鉄筋を配置した「配筋図」をもとに、基礎のコンクリートの骨組みとなる鉄筋を組んでいくことです。
配筋検査では、コンクリートを流し入れると見えなくなってしまう配筋を外部機関のプロの目で確認していきます。

配筋検査でチェックするポイントは多岐にわたり、鉄筋の本数や太さ・間隔が図面通りに正しく配置されているか、かぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋までの距離)は足りているか、また、基礎と土台を緊結するアンカーボルトの位置や本数、埋め込みの深さも確認します。
住まいの強度や耐久性にも関わる重要な検査です。

検査の結果は無事合格です!
このあと型枠を組み、コンクリートを流し込んでベタ基礎を作っていきます。

ベース部分にコンクリートを流し込んだところです。
正確に組まれた鉄筋とコンクリートで頑丈な基礎が作られます。

立ち上がり部分にもコンクリートを打ち、十分に乾かして型枠が取り外されたところです。
玄関土間にもコンクリートが打設され、ご新居の様子が少しずつわかるようになってきました。
このあと給排水設備の配管工事などが行われたら、いよいよ基礎工事も完了です。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、8月11日(金)~16日(水)は夏季休業日とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・日曜・祝日は休み)
※日曜日・祝日は事前にご予約いただいた場合のみ開店いたします。

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