こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

7月半ばを過ぎて、日本全国で最高気温が35℃以上を超える猛暑日が続出しています。
政府が実施していた「電気・ガス価格 激変緩和対策事業」が終了したこともあり(8月~10月 使用分は補助を再開)、「この夏の電気代はどれくらいになるんだろう」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

20年、30年と住み続ける家で「将来にわたって払い続ける光熱費」は積み重なると大きく、住まいのランニングコストとして見逃せません。
そこで新しく家を建てる際には、太陽光発電システムを採用するかどうかをご家族の構成やライフスタイルも考慮しながらしっかりと考えておくことが大切です。

昨今の光熱費高騰もあって、
「わが家で使う電力は、電力会社から買わずにわが家でまかないたい(自家消費したい)」
「家にペットがいるので、夏場も電気代を気にせずエアコンを常時つけておきたい」
などの理由から太陽光発電を採用する方が増えています。

また、「今ではないが、いずれは太陽光発電を載せたい」という方もいます。
その場合は、屋根の向きや形を考慮しておくことができるため、打ち合わせの際には設計士に伝えておくことが重要です。

さらには将来的に、余った電気をストックする蓄電池、普及の進むEV(電気自動車)の充電設備、EVのバッテリーに蓄えた電力を家庭へ給電できるV2Hシステムを採用するかどうか、といった課題も、新築時に検討して備えておけば、実際に工事を実施する時の施工面・費用面の負担はぐんと軽くなります。

そこでパーシモンホームでは、法隆寺モデルハウスに太陽光発電システム・EV充電設備・V2Hを導入し、「電気を自給自足する暮らし」を提案しています。
太陽光発電で作った電気でEV充電ができるほか、V2HによってEVを大容量バッテリーとして家へ電気が供給できるシステムです。

また、新築工事ではEVの充電コンセントを標準で設置。
さらに太陽光発電システムを設置する場合は、蓄電池やV2H用の先行配管(空配管)工事を行っています。

先に空配管を入れておけば、将来的に蓄電池やV2Hを設置する際にも電気工事が容易で外壁に穴を開けることもないため、お住まいの断熱・気密性を損ないません。
また、最初から電気工事を実施する場合と比べると費用も少額で済みます。

新築時に、将来を見越して考えておきたい「住まいのエネルギー問題」。
どうぞお気軽にパーシモンホームの設計士へご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・日曜・祝日は休み)
※日曜日・祝日は事前にご予約いただいた場合のみ開店いたします。

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