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2020.12.03 施工事例

【リフォーム施工事例】平群町S様邸 ③和室から洋室へ。収納も使いやすいクローゼットへ|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
今日も前回(https://nitto-con.co.jp/wp/blog/5582/)に引き続き、平群町S様邸のリフォームについて紹介します。

お住まいの中で、リビングとDK以外の居室は和室だったS様邸ですが、このたびのリフォームでは施主様から「思い切って和室をなくして全て洋室にしたい」というご要望をいただきました。

和室にある敷居や、トイレや浴室との境にある段差は、わずか数センチではありますが、将来歳を取ったときにはつまづきの原因にもなります。
洋室にリフォームすることで段差のないバリアフリーになり、安心して過ごせます。

和室だった居室は、傷みを補修したり床の高さを揃えたりしたあと下地工事をおこない、明るめの色のメープルのフローリングを貼りました。また、壁も広々とした印象になるように板材から白のクロス壁に変更しています。

一方で、建具は既存の窓枠やドアの色に合わせて濃いめの茶色で違和感がないように揃えました。
リフォーム後にご実家をご覧になった娘さんからは、「床の軋みもなくなり、ナチュラルで清潔感のある床に変えてもらって部屋全体が明るくなりました。小さな段差もなくなったので、スリッパで歩いたときにつまづく心配もなくなって一安心です」と喜びの声を寄せていただきました。

和室を洋室に変更するにあたって、見直したのは収納です。
もともと1階にも2階にも押し入れがあり収納スペース自体は多かったS様邸ですが、今回のリフォームでは押し入れの形から洋服を掛けて収納できるクローゼットへと造り替えました。
押し入れ上部の天袋もやめ、天井までの背の高い扉をつけて壁一面を収納スペースに。

また、1階の押し入れには布団を収納しないとのことだったので、収納の奥行を浅くしてその分部屋を広げています。
その隣にはお仏壇を安置する場所にと、観音開きの扉が付いた地袋を造りました。

今回のリフォームでご家族に一番喜んでいただいたのは、これらの収納かもしれません。

奥様からは、「新しくなった収納をものすごく気に入っています。服がしまいやすいように棚板やポールを付けてもらっていて、タンスなどを一切置かなくてもよくなりました。掃除もしやすくなりましたね」と言っていただき、ご主人にも、「大きい扉にしてもらったので、ものすごくスッキリして見える」とうれしいお言葉をいただきました。

さらに娘さんからは、「物の量が多く片付けができないと常日頃悩んでいたのですが、その悩みもすっかりなくなり、『これだったらずっと綺麗にできる』と喜んでいる両親の姿を見て、日都建設さんにお願いしてよかったと心から思いました」と声を掛けていただきました。

Persimmon Homeでは、新築・リフォームを問わず、新しいお住まいでご家族が快適に暮らし続けるためには、収納計画がとても大切だと考えています。
このように喜んでいただけて、大変光栄に思います。S様、ありがとうございます。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄