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2019.02.14 住まいのノウハウ

【はじめての家づくり 基礎知識】 ⑨工事請負契約~建築確認申請へ|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)日都建設です。

 

前回の投稿に引き続いて、「はじめての家づくりの基礎知識」として、間取り・お見積もりの決定~工事請負契約~建築確認申請についての流れをお伝えしていきたいと思います。

検討を重ねてきた間取りや設備、建材などが確定すると、建築費(工事請負金額)も決定します。

ここで住宅ローン借り入れのため、銀行などの金融機関が行う「事前審査」に入ります。

これは申込者の返済能力や信用力、返済プランなどを確認するためのものですが、大切なのは借り入れ額の設定です。
自己資金がない場合、この金額を低く設定してしまうと、万一費用をオーバーしてしまった時などに立ち行かなくなってしまいます
また、新居に住むにあたって最低限必要な備品(エアコン・照明・カーテンなど)の予算も、どこまでを借り入れ額に含めるのか検討しておくことが必要です。

事前審査通過後、工事請負契約を締結し、住宅ローンの本申し込みとなります。

 

住宅ローンやお見積もりの内容について、わかりにくい点はいつでもご相談いただければと思います。
新居でのご家族の暮らしが、無理なく適度にゆとりのあるものとなるように、お客様の疑問や悩みは解決できるよう工務店としても取り組んでいます。

このあと「建築確認申請」へと進みます。
「建築確認」とは、これから建てる家が建築基準法を満たした設計かどうかを確認することで、設計事務所が申請をおこないます。

確認申請後に変更できないのは、窓などの開口部と壁の位置です。
ここを変更すると構造計算をやり直さなければならず、再申請が必要になってしまいます。
追加の費用も発生してしまうことから、建築確認申請までに軽微な変更以外は図面を確定するように進めていきます。

このあと、いよいよ工事の着工を迎えます。

これまでの【はじめての家づくり 基礎知識】内容は以下のリンクからご覧いただけます。

【はじめての家づくり 基礎知識】①土地選びのチェックポイント

【はじめての家づくり 基礎知識】②注文建築の良さとは

【はじめての家づくり 基礎知識】③モデルハウスでは何を見る?

【はじめての家づくり 基礎知識】④家づくりの資金計画

【はじめての家づくり 基礎知識】⑤どんな家が建てたいのかをどう伝える?

【はじめての家づくり 基礎知識】⑥間取りを決める2つの柱

【はじめての家づくり 基礎知識】⑦水まわりの位置を動線から考える

【はじめての家づくり 基礎知識】⑧プランの作成~依頼する工務店を決める

 

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。

お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。

■オープン時間/午前10時~午後5時

■電話番号/0745-74-3269

 

 

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄