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2020.09.24 施工事例

【奈良市T様邸】基礎工事が完了しました!|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

奈良市内T様邸では、9月初旬に基礎工事が完了しました。
今日はその様子をお伝えします。

地盤改良のあと、捨てコンクリートを打った基礎のベースは鉄筋組を行い、第三者機関による基礎配筋検査を受けました。
配筋検査は建物の強度や耐久性に関わる重要な検査です。基礎の配筋が図面通りかどうか、使用している鉄筋の太さやピッチ(間隔)は適切か、鉄筋とコンクリート表面の間に決められた寸法(かぶり厚)が確保されているか、などが点検されます。

基礎配筋検査に合格すると、ようやくコンクリート打設へと進むことができます。
コンクリートはまず床部分、次に立ち上がり部分に打設します。立ち上がりには基礎と建物の土台をつなぐアンカーボルトを設置したのちにコンクリートが打ち込まれます。
コンクリートの強度が充分になるまで養生期間をおいたあと、型枠を外すときれいなベタ基礎の完成です。

基礎の立ち上がり部分に水平に固定される角材が「土台」です。
土台はアンカーボルトによって基礎と緊結され、この土台に柱が接合されることで家を支える躯体が造られます。
この上にプレカットした断熱材を敷きつめます。優れた断熱性能で床下からの冷気をシャットアウトし、結露を防ぎます。

さらに合板を敷きつめ、雨に備えてシートを貼ります。

これで2日後の上棟に向けて、準備も万端となりました。
また上棟の様子もこの場でお伝えしたいと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄