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2022.05.24 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】本当にその土地はお買い得!? 土地購入の前に確認したい費用

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

マイホームを建てるための第一段階として、「只今、土地探し中です!」という方も多いのではないでしょうか。
一見お買い得な土地が見つかったとしても、状況によっては「土地代以外に想定外の費用がかかってしまった」ということが起こる可能性があるので注意が必要です。
今日は、「土地を購入する前に確認したい費用」についてお伝えしたいと思います。

土地を購入する際にかかる費用には、土地代と諸費用(仲介手数料や登記費用)税金(印紙税や不動産取得税)がありますが、これ以外にも選ぶ土地の状況によっては追加の費用が発生する場合があります。

●上下水道・ガス引き込み工事費用
水道やガスの配管が敷地内に引き込まれていない土地の場合は、宅地に引き込むための配管工事が必要になり、数十万円~場合によっては百万単位での出費となることがあります。また、浄化槽による汚水処理がされている地域では、浄化槽の設置と維持管理費用、いずれ下水道に切り替えた場合の費用負担が生じます。
購入したい土地が見つかったら、必ずインフラ整備の状況を確認しておきましょう。

●古家の解体費用
買いたい土地が「古家つき」であれば、土地代に加えて解体費用も必要です。建っている家が、木造なのか鉄骨造なのか、平屋なのか2階建てなのか、などの状況によっても解体費用は変わってきます。
パーシモンホームでは、あらかじめ解体業者さんと現地調査を行い、正確な見積もりをお客様にお示ししています。

●地盤調査・地盤改良費用
安全な家づくりのために不可欠な地盤調査と地盤改良工事。
これらの費用は不動産売買契約時ではなく、工務店との建築請負契約で確認します。パーシモンホームでは見積もりの際に、地盤調査の結果にかかわらず地盤改良費用をあらかじめ計上し、施主様にとって追加の費用負担とならないようにしています。

●造成・外構費用
敷地に高低差がある場合などの造成工事費や、隣地や接する道路との境界に塀を建てるなどの外構工事は、土地購入費用とは別にかかります。造成工事は道路からの高低差のないフラットな土地であれば発生しないので、どんな形状の土地を選ぶかがポイントに。
インターネットの平面図を見ているだけではわからないので、不動産仲介会社や工務店で確認することが大切です。

「土地探し=不動産仲介会社」と考えがちですが、土地の契約をする前に、家を建てようと決めた住宅会社で設計士に相談すると、その土地にどんな家が建つのかのイメージが立てやすく、「土地+建物」のトータルでバランスよく予算を考えることができて安心です
気になる土地がありましたら、ぜひパーシモンホームへお気軽にご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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