こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

今日は、10月に大阪市内でおこなったリフォームの様子をお伝えします！
ご依頼いただいたN様は、日都建設と30年以上の長きにわたっておつきあいいただいているOB顧客様からのご紹介で、新たなご縁に感謝でいっぱいです！
リビングに床暖房を導入したいとのご要望をいただいて、ご自宅に伺いました。

事前に床暖房の範囲をどこにするか、施主様と打ち合わせの上で決定します。
今回は18畳の広さのリビングで、約5畳分を床暖房にすることになりました。

床板を切るので、家具は養生して施工に入ります。

これが床板を切ったところです。もともとの下地が見えています。

下地の上に12ｍm厚さの合板を貼り、温水パネルを施工します。さらに合板を貼って元々の床の高さまでフラットにします。

最後にリビング全体に薄さ1.5mmの床暖房対応フロア材を一枚一枚敷き詰めます。
フローリングが一新されて、床暖房の部分に段差もなくフラットに仕上がりました。

今回の床暖房は、ガスの温水床暖房です。
温水マットの中の細いパイプの中を温水が循環して、部屋全体を足元からまんべんなく暖かくしてくれます。エアコンのように風が発生しないので、乾燥やホコリの舞い上げもありません。
N様邸のガス給湯器は床暖対応であったため、給湯器の交換も不要でした。

これから迎える寒い季節、ご家族の皆様が心地よく過ごしていただければ何よりです。
次回は、同じN様邸で床暖施工と同時並行で実施した浴室・洗面室のリフォームをご紹介します！

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
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パーシモンホーム 日都建設
二級建築施工管理技士 中村和也